- 子リス新聞 -

2010 年 1 月 8 日

ドローイングクラス:ティガー編


年末から新たに登場のティガーなドローイングクラスにチャレンジしてきましたー。
↑チケットもティガーを思わせるオレンジ色♪

しかし、年明けからこっち、結構にぎわってるみたいでなかなか予約が取れず。
午後に行ったらすでに全クラス満席だったり、遅い回しか残ってなかったり。
何度目かでやっとこ受講してこれた感じです。(←このときは朝から予約に
行ったんですが、外まで並んでて時間かかったり、それはそれで大変だった思い出。)

ティガーなクラスの難易度は1つ星。最近4つ星なハイレベルコースに挑戦が
多かったので、ちょっぴり気が楽な感じもありつつ、一方で「簡単コースだと思って
安心してたら案外やれなかった(=失敗しちゃった)なんてオチもあるかも・・・」と
ほんのり不安も抱きつつ。ドキワク、トライしてきた次第で。
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カテゴリー: 体験プログラム — タグ: , — C記者 @ 10:47 PM

2009 年 12 月 9 日

ドローイングクラス:プルート編


クリスマス期間中、サンタミッキーと共にプルートなスペシャルクラスも
登場してなさるってんで、ひさびさドローイングクラスに潜入してきましたー。
サンタミッキーには以前チャレンジしたので、ここは新たな課題
プルートさんに果敢に挑むべく!張り切って行ってきた次第でー。

しかし、難易度は4。見た目からしてハードル高そうな感はかもされてたわけですが、
アドバンスなウィリーミッキーより星1つ上、なかなかの難しさを誇ったマイク
ワゾウスキーと並ぶ難易度ってことに。う、腕がなりますね・・・

ちなみに我が家が行ったときはサンタミッキーの回は盛況でしたが、プルート回は
3分の1くらいの埋まり、なおかつ大人のゲストで占められてる感じでした。
ちびっこにはハードル高いのか(4ですもんね)、はたまたマニアック・・・?
人気がないのかどーなのか・・・げふんごふん!(笑)
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カテゴリー: 体験プログラム — タグ: , — C記者 @ 9:04 PM

2009 年 5 月 22 日

ドローイングクラス:ギョロメちゃん編

新アトラクション「ライド&ゴーシーク!」の公開に合わせて、ディズニーランドでは、モンスターズインクのキャラクターを使ったイベントが多数展開されていますが、その内の一つ「ドローイングクラス~マイク・ワゾウスキー編~」に潜入調査してきました。

ドローイング難易度マイクといえば、一つ目のモンスターで比較的シンプルな造形をしているように感じられるかもしれません。しかし、あの緑のギョロメちゃんは、小さな体に意外な奥深さを持っているのでした。その証拠に、ドローイングクラスの受付にはそれぞれの作画の難易度が啓示されているのですが、そこでの評価は難易度4。アドバンスドコースの全身ミッキーの難易度でも3なのに、さらにその上をいく激ムズモンスターなのです。

およそのパーツが円で描ける「ミッキーの顔」の難易度が1なのはわかりますが、同じように丸っこいマイクの難易度がなぜ高いのか検証してみましょう。

 

まず、全身が顔のようなマイクですが、やはり手足や角といったパーツがついていることが、難易度アップの一因と思われます。手足のような長い線で構成されるパーツは、適切な位置と長さを想像しにくいので特に描きにくいのです。クラスの先生も短い時間で生徒に一通り描き上げさせないといけないので、手足のような末端パーツの説明は省略しがちです。「くの字を描いてください」とだけ言われても、生徒的には戸惑うばかりです。空白の中でベストの「くの字」を自分で探り当てないとなりません。(とりあえず、あらかじめ「足の付け根」と「ひざ」と「接地点」のあたりをつけて薄く×印でもつけておくと、バランスのよいくの字が二本見えてくるかもしれません。) 

次に、マイクの姿勢が向かって左にやや傾いていることも難易度に貢献していると思われます。正面を向いた絵は描けても、ちょっと向きを変えるとたちまち描けなくなってしまう人は結構います。右向きは描けても左向きは描けないなんてことは、漫画家さんにすらあるそうです。それはイラストを平面的に脳が捉えていることが原因であるとかなんとか、小難しい話で説明されることのようですが、ピクサー映画出身のマイクさんは厳密な3Dの身体をお持ちですので、パーツの配置を間違えるといびつな印象を生みやすいと思います。

一番最初に描く丸に、二本の円弧を描き加えるのがドローイングクラスの始まり方の定番になっていると思いますが、この二本の円弧が3D空間を表す定規の役割を持っているので、パーツの位置を決めるときは強く意識した方がよさそうです。 

ドローイングクラス:マイク・ワゾウスキー今回は新たに「一部の線を意図的に太くする」という操作を、先生が教えてくれました。カリグラフィの表現方法の応用で、絵に立体感を持たせる作法なのですが、どこを太くするかは深く考えず、ひたすら先生の真似をすることオススメします。消しゴムがないので、変なところを太くするとマイナス方向に立体感が生まれて、部分的に窪んだ印象を持ったままクラスが終了してしまうでしょう。

今回のクラスの結果、難易度の表示に偽りがないことが検証できました。やはり難易度が上がるほど時間的な余裕が少なくなり、全体のバランスを見積もれなくなりました。

サラサラと描き上げてしまう講師の先生に拍手!

カテゴリー: 体験プログラム — タグ: — M記者 @ 12:55 AM
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