＊二匹の子リス＊ - ヴァンパイアスティッチ «

2009 年 10 月 5 日

ヴァンパイアスティッチ

公式ページやガイドでも紹介されてますが、ドックサイドステージにて開催中のスティッチの
グリーティング（整列）に行ってきましたー。↑普段のドックサイドステージからはかけ離れた
どえりゃー有り様になっちゃってます。大丈夫なんでしょうか、コレ・・・かわいいケド。（笑）

相変わらず芸術的な仕上がり。なんだかんだでステキだす。
スティッチってなにげにセンス＆才能あふるる感じですよねー。絵心あり過ぎです。
お友達に言われて気がついたんですが、写真左上の方にはさりげなく
ミッキーチックなアレンジのコウモリも。

隅っこまで抜け目なく。さすがの落書き魂。

「芸術とは落書くことと見つけたり」
画伯登場。

「おいっすぅー」
巨匠の貫禄？

「ほーい」
脇見せ厳禁。

ステージ上でおこなわれてるので見通しも良く、座席側からこんな具合に結構オープンに
見てることもできちゃう感じで。席に座ったり、もしくはステージかぶりつきで（笑）立ったまま
見学というか、なんとなく雰囲気を楽しんでるゲストもチラホラと。割にまったり見守れる風でした。
実際にステージ上でスティッチと直接触れ合うべく並ぶとなると、結構な行列具合だったりもして。
ヘタレな我が家的には「ステージ下（客席）からなんとなくチラ見で雰囲気堪能方式」推奨な
とこですが、今回はどうしても並んで直接触れ合いたい理由があったので、ちょっくらがむばって
並んでみましたー。

その理由とはコチラ。撮影時に利用できるサブアイテム。

ステカボチャー。
コウモリついてたりでなんともかわゆけれど、ここでもっと大事なのは
その後ろにおはしますカボチャさんです。

真打登場。プリークリー、えーんどぅ、スクランプー。

って、これプリークリーですよね？写真向かって左のヤツ。これ絶対プリークリーですよね？
違う？違うの？よそ様で写真見た瞬間「・・・プリークリー！！」なって、今すぐスティッチグリに
急げ！矢も盾もたまらず飛び出さんばかりに一気に高まりゆくテンションだった次第で。

スクランプ、ポツン・・・☆

並びながらそれとなく見守ってたんですが、こんなに張り切って飛び出してきた私をよそに、
プリークリーなカボチャの使用率ほとんどゼロ。・・・なぜに！？みんな迷うことなく、確実に
プリークリー以外を手にしてゆくばかり。・・・一体全体なぜに！？ホントにことごとく、もはや
面白いくらい一切選んでもらえない有り様で軽く笑けてきちゃったほどに。

「だれかー。たーすけてぇー（プリークリーも持ったげてぇー）」せつない私の心の叫びが
届いたのかどうかわかりませんが、↑この写真のときは、どれを持つか悩んでたカップルさん
（スクランプとスティッチを選びかけてた）にスティッチがプリークリーを猛プッシュ。
やっと１組持ってもらえてるよ・・・初めて見たよ、うっ・・・（涙）だったときの写真です。
聞くも涙、語るも涙の物語。およよ。

「ボクを選んでくれないなんて何さ！みんな見る目がないんだからっ」
イジけて見えるのは気のせいですか。

もちろん自分の番が来た時には迷うことなく一番にプリークリーを抱えた私です。そらもう一目散に
プリークリーまっしぐら。なんていうか、このグリに来た目的の９割方このプリカボチャといっても
過言ではなかったわけで。「私プリークリーだから。絶対プリークリー持つから。そこは譲れないから。
ていうか、ほとんどそのために来てるから」さんざＭ記者にも宣言しちゃってたわけで。意気揚々と
プリークリーに手を伸ばしたら「あ・・・一番おっきいヤツいっちゃいますかー」キャストのおねいさんから
軽く失笑の気配。やや苦笑気味に見送られました。

え、違うからね？一番おっきいからこれチョイスなわけじゃないからね？そんな、まるでおっきい
つづらが欲しい畑の人みたく思われちゃってもね？あくまでプリークリーだからチョイスしたわけでね？
そこ間違ってもらっちゃ困るわけでしてね？心の中で全否定かけるも、まぁそこまでこのプリークリー
アイテムに本気で挑むおなごがいるなんて誰も思いもしませんよね・・・（ていうか、プリークリーを
チョイスしたってのが単にもう珍し過ぎる光景でしたよね）てなもんで。

「違うんだ！おっきいからいの一番にこれを取ったんじゃなしに、プリークリーだから持ちたかったんだーい！」
心の中で声を大に主張しつつ、現場ではスゴスゴ静かにプリさん抱え。ニヤニヤ撮影に挑んだ次第です。
できあがった写真を見たＭ記者から「プリークリーの角度微妙・・・」なんつーダメ出しがあったりもしたけれど
（だってだってひたすら浮かれててそこまで気を配れなかったんだも・・・）、ウヒ。まんじょく☆（満面の笑みで）

自分のカメラではステさん単体写真をお願いしましたー。
コウモリマスクつき帽子にマント、キバまでついちゃっててステキだす。まさにＩ　Ｄｏ　Ｂｉｔｅな出で立ち。

写真お願いしたらすかさずマントをアピール。「見て見て、ここにクモいるんだよ」得意げに
披露してくれてかばゆかったれす。なんてとこにクモちゃん飼ってんだい！さすがはスティッチ。
↑写真もマントの内側にいる（スティッチの右手辺り）クモを見せつつ決めてくれましたー。
しかし、横で撮ろうか縦で撮ろうかテンパって・・・ウン。縦だったよね、これ。・・・ウン。
でも、背景もかばゆいからバッサリ切り捨てるのは忍びなかったんだよーぅ。ＴＨＥ中途半端☆

ＤＡＩＧＯ（ウィッシュ！）ではありません。

「撮っちゃダメー」

「あっち、並ぶ！」

ステージ下から「スティッチー！！」「こっち向いてー、きゃあきゃあ☆」と若いおねいさん方が
黄色い声援をあびせて激写してたところ、「おまえらも並んで会いにこい」とのことでした。（笑）

「ガクーッ・・・」
力いっぱい脱力系。

「やだね、ツーン」
ゲストにスクランプカボチャを持ってほしいとリクエストされてガックリ。
スティッチ、ゴネるの巻。

「こっちがイイヨー」

「これ持ーちーたーいー」
ダダッ子、ひたすら自分推し。（笑）

でも、結局スクランプを持たされ・・・
「ぶもー」不満たっぷりのご様子。

「チェッ、しょーがないか」

だいぶ渋りつつも最後はバッチリ、スクランプと一緒に決めなすってました。
スティッチがスクランプ持つとやっぱかわゆいですよねー。そら持ってほしいと思います。（笑）

普段は下から眺めるばっかりだったドックサイドステージに、よもやグリーティングで
自分が実際立ってみる日がこようとは・・・そんな体験もなにげに興味深く、楽しいひとときでした。
最初は「いつもここら辺でスーが歌ってるんだよー」なんて具合にしみじみ不思議な感じを
かみしめてたんですが、だんだんプリークリーカボチャに夢中になる余り、後半はステージからの
眺めや感触を楽しむことをすっかり忘れちゃってたのが無念です。どんだけプリークリーで
頭がいっぱい！(>m<;)

カテゴリー: キャラグリ — タグ: シー — C記者 @ 5:31 AM

2 件のコメント

おっ、来ましたな！プリクリカボチャ～♪
私も公式のグリ情報でこのカボチャの写真を見て、ときめいていたのです。
…えっ？これプリクリさんですよね？てっきり…そう思い込んでたんですが。そそそうですよな？（汗）

「一番おっきいヤツいっちゃいますかー」って…キャストのおねいさん軽い失笑って（泣）。
「えっ、これプリークリーですよね？」と、おねいさんに聞き返しちゃえば良かったかも～。
いっそ、スティッチにも「プリークリーだよね？」と確認したら、なんか楽しいリアクションしてくれたでしょうか？（ワクワク）
なんて…スティッチとグリした事のない私には、これ以上は想像の限界でぃ～す。トホホ☆

コメント by 茶奈 — 2009 年 10 月 5 日 @ 6:48 PM

いや、私もひと目見た瞬間から「プリクリカボチャ・・・！」と信じて
やまなかったわけですが、記事を書く段階になってふと不安になっちゃった次第で。（笑）
キャストのおねいさんもプリークリーではなく「おっきいヤツ」呼ばわりしちゃってたし（笑）、もしかして後ろの落書きにあるカボチャもどき？特にプリークリーってことではなかったり
しちゃうのでぃすか？なんて心配になってしまい。でも、やっぱぴどーしてコイツは
まごうことなきプリクリさんってことでオッケイですよね。茶菜さんのおかげで
アタイなんだか自信が持てました！謝謝。

いや、もう例によってテンパリ名人なので、キャストのおねいさんに華麗にツッコミ返したり、
スティッチにふってみるなんつー機転を働かせることなぞ一切あたわず。（笑）私はニヤニヤ
プリカボチャを抱え、ミッケンはそれ以外のカボチャを２個抱えという欲張り体勢で挑んだため、むしろその２個持ちっぷりを笑われるので精いっぱいにござんした。なんていうか・・・
もろもろ、落ち着けぃって感じですネ。フフ・・・☆

スティッチ、案外グリで触れ合う機会ってないですよねー。
最近はシーにも進出してきたし、ぜひ想像の向こう側へアドベンチャー！な感じで。

コメント by C記者 — 2009 年 10 月 5 日 @ 11:42 PM

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